胸郭出口症について
人体の首は筋肉の他に血管や神経、器官や食道といった様々な組織が集まっていますが腕や手などから感じた感覚を正しく脳に伝えたり、血液をしっかりと供給するための血管は胸郭出口という部位を通り首から腕に伸びています。
胸郭出口の原因
そのような胸郭出口という部位は狭いという特徴があるので、狭まっている部分にて動脈と神経が圧を受けるという事例は珍しくありません。胸郭出口にて動脈と神経が圧を受けてしまう事が原因で引き起こされるのが胸郭出口症であり、特に首の筋組織にて成立している斜角筋と鎖骨、肩甲骨と小胸筋の中間にて起こりやすいです。
胸郭出口は長時間良くない姿勢で着座していたり、ストレスや睡眠不足が慢性的になっているなどの後天的な理由で生じる事が多いものの、先天的な残物が原因となり発症する方も居ます。
身体機能の低下
胸郭出口症は症状を自覚する時には肩こりとして感じる事が多く、その理由は手の先や腕に向かって伸びている血管や神経が圧迫されてしまう事により、刺激的な痛みを覚えたり痺れを感じるためです。また、加わる圧が強くなって痺れの症状が強まると運動機能にも変化が見られる上に、握力が著しく低下する事もありますし血行不良が原因となり皮膚の色が青紫色になったり白っぽくなる事もあります。
胸郭出口症は当院へお任せください
胸郭出口症でお悩みの方はあゆむ整骨院へお任せください。
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